LOTTEの『ZERO(ゼロ)』を食べました!
つい、パッケージの「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」に魅かれ買ってしまいました(笑)
では、さっそくレビューしていきます。
商品パッケージと商品概要
商品パッケージは、

こんな感じです。「砂糖ゼロ」「糖類ゼロ」に目が行ってしまいますね。ただ、気をつけなければいけないのは、あくまで砂糖をはじめとした単糖や二糖などの糖類がゼロというだけで、糖質は決してゼロではないということです。
もちろん、糖類が入っていない分、糖質は少なくなりますが、決してゼロではないので「糖質ゼロだ!やったー!」と喜ばないようにしましょう(笑)
原材料についてみてみると、

砂糖という文字はたしかにありませんが、マルチトールやキシリトールなどの甘味料が使われています。マルチトールは、味が砂糖に類似しているため砂糖の代替甘味料としてよく使われます。カロリーは砂糖の半分でありながら、甘さは砂糖の7〜8割の甘味料です。
ただ、食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまう可能性もあるので、食べ過ぎには注意が必要です。

栄養成分はこんな感じです。砂糖や糖類は入っていないものの、カロリーはそれほど低くないのが、ちょっと残念。(もちろん、100gあたり0.5g未満であれば、糖類ゼロなので入っているんですけどね。)
なので、砂糖ゼロ、糖類ゼロという言葉に浮かれて食べ過ぎないようにしないといけませんね。特にダイエット中の人は。
食べてみた感想


では、食べてみた感想をさっと書いてみたいと思います。
- 口に入れたときはほろ苦い、後味はやや甘い
- 甘さはちょうど良い
- 冷して食べると甘さ、苦味がやや抑えられる
- 口の中の温度で程よく溶けるが
- 後にドロッとした感じが残る
- ブラックコーヒーよりカフェオレに合う感じの程よい甘さ
- 水分を取りながら食べても後味は残る
- 常温でもやや溶ける感じ、柔らかくなる
- 常温だとやや苦味が強くなる
- ドロッとした感じが早く感じられる
- 常温でも後に引く感じは替わらない
という感じです。保存の仕方によって、口の中での甘さや苦さの広がり方が若干違います。
思っていたよりも甘くなくて、ほろ苦くて美味しかったですね。甘ったるくないのは、砂糖や乳糖など糖類が入っていないからでしょうね。また、ほろ苦さは、カカオマスの割合が多いからだと思います。
一つ一つパッケージされているので、食べ過ぎることがないのがいいですね。適度な甘さでほろ苦さがちょうどいいので、一個だけでもかなり満足できると思います。(余ったるいとついつい食べ過ぎてしまいますからね…)
こんな人にオススメです!
商品概要と食べてみた感じとして、
- チョコレートは好きだけど、甘ったるいチョコレートが苦手人
- 糖質制限中の人や糖尿病など糖質が気になる人
- ついつい食べ過ぎてしまう人(一つ一つ包装してあるから)
にはオススメです!
ほっと一息つくときには、一つでも十分満足できるのでオススメですね。食べ過ぎちゃうと血糖値が上がり過ぎて、眠くなるので、そういう意味もオススメです。
さいごに
LOTTEの『ZERO(ゼロ)』のレビューをしました!期待を裏切らない美味しさが、僕の満足度を上げた感じです。
糖質ゼロ、オフの発泡酒はまだまだ発展途上という感じですが、チョコレートの糖質オフ、糖類ゼロ、砂糖ゼロの商品は、かなり完成度が高い感じがしています。
もちろん、糖質や糖類、カロリーなどを抑えるにあたって、様々な添加物や製法が使われているので、食べ過ぎはダメですが、こうやって糖尿病でも食べられるお菓子が増えてきているのは、単純に嬉しいです。