田舎で生活すれば健康になれるのか?という疑問に田舎者が答えます。

病気になったり、体調が悪くなった人が、田舎で生活すれば健康になれるのか?ということをたまに考えます。

都会に比べて、空気もきれいだし、ストレスも少なそうだから、病気にはなんかよさそーって感じだと思います。(「となりのトトロ」に出てくるめいちゃんとさつきちゃんのお母さんのイメージですかね?)

実際田舎で生活すれば、病気が良くなるのか?そして体調は良くなるのか?ということについて考えてみようと思います。

田舎に住むことのメリット

田舎に住むメリット、特に健康に良いのか?病気の治療に良いのか?という観点で考えて行きたいと思います。

空気がきれい

車の台数が多く、交通量も多い、また、自然という自然も比較的少ない都市部に比べれば、田舎は車も少ないですし、自然も多いので、空気はきれいだと思います。

「空気がきれいってどういうことやねん!」って思われるかもしれませんが、深呼吸したときの気持ちよさが違います。都市部の場合(特に交通量の多い場所)、深呼吸なんてしようとも思いません。するにしても、公園だったり、夜の交通量が減った時間帯や自宅くらいですね。

一方で、田舎の場合は、どこでも深呼吸したくなるくらい空気がきれいですし、澄んでいます。のどが渇いたときに水を欲するように、きれいな空気を肺に入れたくなります。それだけでもなんとなく気持ちが良くなりますし、健康になった気分を味わえます。もちろん実際に健康にもいいと思います。

産地直産の食材が安くて新鮮で美味しい

都市部でも野菜はもちろん美味しいです。近年は保存方法なども発達しているので、金額もそれほど高くないですし、比較的新鮮で美味しいと思います。

でも、それ以上に田舎というか、地方の野菜はおいしいですし、安いです。

というのも、都市部でいくら「産地直送!」って謳っても、輸送距離もありますし、保存するために手を加えてしまうので、その分“鮮度”は落ちます。その分、地方ではその土地で取れた食材をその土地で売買するので、鮮度は落ちにくいです。

その場で収穫して食べる野菜と、収穫してから数日置いた野菜では鮮度が違うのと同じです。都市部と地方ではその違いが団地だと思います。

で、「それって健康にいいの?」って思うかもしれないですが、もちろん健康にいいですよ!

鮮度が高い野菜の方が、野菜本来の味が濃いので、必要以上に調味料を使わなくても良くなります。なので、塩分を気にしなければならない高血圧症の方や、砂糖などの糖質を気にする糖尿病の方にとっては、鮮度の高い味の濃い野菜を食べることは食生活の改善にも繋がるります。

人疲れしない

都市部って人が多くて疲れることはないですか?電車に乗っても人、駅にも人、ランチでコンビニに入ったら人、休日じゃないのにどこにいっても人、人、人。もちろんこれが都市の良さでもあるんですが、人疲れする人にとっては都市部の人の多さはストレスや疲れにしかなりません。

その点、田舎ではそんなことはあり得ません。観光地や有名スポットがあれば、季節によって人が多くなりますが、それ以外にはまず人疲れすることはありません。「今日は人が多いなー」って言っても、都市部のそれと比べれば天と地ほどの差ですね。

逆を言えば、人がいないとダメって人には、田舎の人の少なさは物足りなかったり、退屈な感じがするかも知れませんが…。

なので、もし人が多いことにストレスや疲れを感じていて、それが原因で病気になっていたり、体調が優れないのであれば、田舎で生活することはメリット尽くめかもしれませんね!

コンビニや飲み屋などの誘惑がない

病気や体調不良の原因は、確実に24時間営業のコンビニと、いつでもどこでも飲める飲み屋だと思っています。コンビニが近くにあることで、お腹が空けばいつでもお菓子やらカップ麺やら食べられますし、ちょっと立ち寄ったら何か買って食べることは結構ありますよね。

田舎にももちろんコンビニくらいありますが、車使わないといけなかったり、自転車でも数十分かかるので、そもそも目的がないとコンビニには行きません。なので、都市部に比べれば、コンビニからの誘惑は少ないと思います。

また、仕事の関係で毎日飲み歩いたり、接待しないといけない人もいると思います。田舎では、人や仕事にもよりますが、それほど飲み屋で飲む機会はありません。なので、飲み過ぎることもなければ、食べ過ぎることもありません。

病気や体調を治し健康体になる上で大切なことの一つが食事だとするならば、コンビニや飲み屋などの誘惑がないことはメリット以外の何ものでもありません。

田舎に住むことのデメリット

それではここからは田舎に住むことによるデメリットについても考えてみます。

運動不足になるかも

田舎にいると車を使わないといけなかったり、車でなくてもバスや電車、タクシーを使わないと買い物や病院にいけないので、都市のように歩いてどこかにとか、自転車でみたいなことはあまりありません。(自転車を使うのは、中高生くらいで、大人の人が乗っているところはあまり見かけません。地域にもよるかもしれませんが)

また、何もしない日だと、家に閉じこもってしまうことも多々あるので、全体として運動不足になる恐れはあります。

もちろん、農作業やガーデニングなどをしている人もいますし、自主的に走ったり、ロードバイクに乗ったりしている人もいますが、多くはありません。

なので、運動量という点をみると都市部に比べ、田舎では少なくなってしまう印象があります。

大きな医療機関はない

なんといっても都市部は大学病院だの、総合病院だのも多いですし、最先端医療も進んでいるので、医療機関に困ることは少ないと思います。(まぁ人も多いので、診察待ちや入院待ちなどは多いですが…)

その点は田舎は劣っていると思います。もちろん腕の良い先生はいますし、クリニックや小さな診療所はあちらこちらにありますが、大きな医療機関ともなると、地元の国立大学の付属病院か、街の方にしかない総合病院しかありません。数は圧倒的に少ないです。

なので、もし、大きな病気の手術をしたり、その検査をしなければならない状況であれば、田舎での生活では不安が付き纏うかもしれません。

運転免許と車が必須な地域がある

最近はネット通販やAmazon、宅配便などが発達しているので、最悪業者に運んでもらえばいいですが、それでは融通も利きませんし、どこにもいけないのでかなり時間を持て余します。

もちろん地域にもよりますが、車がないとどこにもいけないことがあるので、運転免許を持っていることを前提として、車を所持していないと生きていくの辛いこともあります。

ここまでのまとめ

一旦ここまでのまとめをさらっとします。

メリット

  • 空気がきれい
  • 産地直産の食材が安くて新鮮で美味しい
  • 人疲れしない
  • コンビニや飲み屋などの誘惑がない

デメリット

  • 運動不足になるかも
  • 大きな医療機関はない
  • 運転免許と車が必須な地域がある

もちろんここに書いてあるメリット、デメリットは僕の独断と偏見なので、人によってかなり変わると思います。

それではここからは、そもそも田舎でなくてもよくない?って話をしようと思います。

居心地が良ければ、田舎である必要はない

田舎での生活がいくら健康に良い(かもしれない)とはいえ、都市の生活になれていたり、田舎での生活がストレスになりそうなのであれば、田舎に移住する必要はないと思います。

個人的な考え方ですが、田舎が良いとか、都市がいいとかというよりも、その人にとって居心地が良い場所に住めば良いと思っています。

いくら人が多くても、それが良いならそれでもいいでしょうし、電車で2時間揺られて通勤することが好きならそれでも良いと思うんですよ。それが心地いいならそれに越したことはありません。

自分にとって心地がいいというのが、どの地域かというのは住んでみないとわかりません。なので、もし、今の環境からどこか別の場所に移りたいというのであれば、田舎だけに限らず、いろいろな地域をみたら良いと思います。

田舎よりも地元で生活することも健康には良い?

どこに行っても最後に行き着く先は、生まれ育った地元だと思いますね。親が転勤族であれば、難しいのかもしれませんが、地元ほど安らげて、心が落ち着く場所はないと思っています。

また、身土不二(しんどふに)という四字熟語があります。これは「身体と土地(環境)は切っても切れない関係」という意味なんですが、どんな人も生まれた土地の食べ物や空気でできてるから、その土地の食べ物や空気が一番だってことなんですよね。

なので、地元に帰って、おふくろの味を味わったり、地元の空気を吸えば、一番手っ取り早く健康になれるんじゃないかって思います。

さいごに

田舎で生活すれば健康になれるのか?ということについて考えてきましたが、いかがだったでしょうか?

田舎に行く気になれましたか?それともどこか違う場所ですか?またまた地元ですか?

あなたにとって一番居心地の良い場所を見つけて、健康になれれば良いですね!

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