ゴーヤって苦いだけじゃない!栄養素が意外と凄いし、夏バテ予防には最適!

ゴーヤってなんだか苦くて、ゴーヤチャンプルしか料理思い浮かばないし、どこか良い所あるの?って疑いたくなる野菜だと思っていました。

もちろんゴーヤチャンプルは美味しいですし、たまに食べたくなる味ではあるんですが、好んで食べたくもならないし、“良さ”がイマイチわかりづらい。

ということで、今回はそんなゴーヤの良さについて、栄養素の観点で書いていこうと思います。

ゴーヤの栄養素について

ゴーヤの栄養素(100gあたり)は以下の通りです。(参考「もっとからだにおいしい野菜の便利帳」32頁)

水分:94.4g
カリウム:260mg
カルシウム:14mg
マグネシウム:14mg
リン:31mg
鉄:0.4mg
亜鉛:0.2mg
マンガン:0.10mg
葉酸:72μg
ビタミンC:76mg
食物繊維総量:2.6g

この中でも他の野菜や食材よりも、ゴーヤが優れている栄養素についてみていきます。

カリウム

カリウムは血圧を正常に保ち、腎臓の老廃物の排泄を促すことや、筋肉の動きを良くしてくれる良くしてくれる働きをしてくれます。

幅広い食品に含まれてはいるんですが、その中でもゴーヤに含まれるカリウムは比較的多く、夏バテ予防にもなるので、ぜひとも旬である夏にこそ食べたい食材ですね。

ビタミンC

ビタミンCは、本来加熱や光に弱いんですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくく、そのビタミンCの含有量はピーマンのそれと同程度なんですよ。

ピーマンって聞くと、野菜の中でも、特に緑黄色野菜の中でも大御所感のある野菜なので、多くの方がピーマンの良さはわかると思うんですが、ゴーヤのビタミンCはそのピーマンにも引けを取らないんですよ。

もちろん、加熱し過ぎると徐々にビタミンCは失われていくので、できればさっと炒めたり、湯がいたりするのが良いかと思いますね。

そして、ビタミンCの働きとしては、コラーゲンを作ることを促進したり、強い抗酸化作用があるとされています。なので、不足してしまうと、血管や皮膚、骨が脆くなってしまうこともあります。

ビタミンCは水に溶けやすい水溶性の性質を持つので、過剰摂取しても過剰症を引き起こすことはあまりありません。ですが、だからといって取り過ぎると気持ちが悪くなったりもするので、適度に摂取しましょう!

モモルデシン

そして、ゴーヤのあの苦味を作り出しているのが、このモモルデシンなんですよ。もう言いづらいですよね。モモルデシン。あの苦さが嫌いで、ゴーヤを毛嫌い、食わず嫌いしている人も多いはずです。

でも、そこは良薬口に苦しなんですよ。身体に良いものというのは、苦かったり、食べにくいものが多いんですよね。ゴーヤもそれなんです。

このモモルデシン結構凄いんですよ。

肝機能を高めてくれる作用があると言われていて、また血糖値を下げる効果もあるみたいなんですよ。あと、夏バテで食欲不振のときに食欲を増進させてくれる効果もあったり、身体を冷す働きもあるので、まさに夏にこそふさわしい成分なんです。

ね?凄くないですか?ゴーヤって意外と凄いですよね?

でも、どうせならその苦味は取りたいですよね…?

ゴーヤ独特の苦味の取り除き方について

では、ここからはゴーヤ特有の苦味の取り除き方についてお話ししていきますね。もちろんすべての苦味を取り除くことはできません。できるのかもしれないですが、それをやってしまうと、もはやゴーヤの良さも取り除いてしまうので、「ゴーヤ食べなくていいじゃん!」ってなります。なので、多少の苦味は我慢しましょうね!

まずは、ゴーヤのタネとわたを取り除きましょう!このタネとわたが苦味の原因だともいわれるので、しっかり取り除きましょうね。

半分に切ったゴーヤ

たねとわたをとったゴーヤ

で、取り除いたら、一口サイズに切りましょう。

切ったゴーヤ

そして、塩揉みのために塩をふります。

塩振りゴーヤ

もみもみ(塩揉み後の写真は撮り忘れました…)

ここで熱湯をかける人もいるんですが、熱湯をかけるとかなりの水が必要だと思うので、僕はさっと茹でるようにしています。

お湯にインしたゴーヤ

ゴーヤを入れて、15〜30秒くらいでまた湧いてくるので、そしたらあげちゃいます。

沸騰したゴーヤ

ぐつぐつ、さっとね。

苦味取ったゴーヤ

で、終わりです。

あとは、ゴーヤチャンプルでも、好きな料理にしてください!

さいごに

ゴーヤって沖縄料理のイメージがあって、あんまり食べないかもしれないんですが、めちゃくちゃ栄養素もありますし、夏バテ予防にも最適なので、夏には定期的に食べるべき野菜ですね

ちょっと苦くて苦手って方もいるかもしれないんですが、上記の苦味取りをするか、味付けでカバーするか、苦味が身体に良いんだって言い聞かせて食べるかしてでも、食べて欲しいですねw(まぁ無理はいけませんがね…)

参考にしている本やサイトについてはこちらでまとめています

また、カラダへの影響については個人差があります。くれぐれも食べ過ぎには気をつけるようにしてください。