糖質制限するなら気を付けたい身近に潜む糖質を含む食品・食べ物たち

糖尿病治療やダイエットのため、最近糖質制限をしている人が増えてきています。

ですが、そういった人たちの食事を見ていると、「ホントに糖質制限してるの?」って思ってしまいます。というのも、彼らにとっては「糖質=炭水化物」であり、お米やパン、麺類を除くことが糖質制限だからです。

もちろん炭水化物も立派な糖質ですが、それだけが糖質ではありません。食事をざっと見渡してみると、意外と隠れたところに糖質は含まれているんですよね。

今回は、そんな身近に潜む隠れた糖質を含む食品や食べ物についてご紹介しようと思います。

見落としがちな糖質を含む食品・食べ物

お米やパン、麺類などは誰でもパッと見てわかる「ザ・糖質」ですが、ここで紹介するのは、「え!それも!」みたいな感じの食品・食べ物です。

サラダ

サラダといっても、グリーンサラダやキャベツの千切りのように野菜オンリーのサラダには、ほとんど糖質は含まれていません。(もちろんゼロではありませんが)

ですが、マカロニサラダや春雨サラダ、ポテトサラダ、かぼちゃのサラダには、かなり糖質が含まれています。マカロニは小麦粉が原料なのでパスタと同じですし、春雨の原料はイモ類から採取されたでんぷん、ポテトサラダは名前の通りです。

また、シーザーサラダに乗っているクルトンもパンを焼いたものですし、ドレッシングにも糖質が含まれているものが多いです。

なので、サラダと名がつくから何でも良いからというわけではなく、サラダであっても糖質が多くないか?ということをしっかりと吟味する必要があります。

とろみ系料理

とろみ系の料理って何?って感じかもしれませんが、たとえば、

  • 八宝菜
  • 麻婆豆腐
  • カレー
  • シチュー
  • コーンスープ
  • あんかけ類

という感じです。とろみがついた料理って結構身近に溢れていると思います。特に中華料理に多く、レトルトのあんかけには必ず入っています。このとろみは、片栗粉や小麦粉などによるものなので、糖質を結構含んでいるんですよ。

しかも、目に見える糖質ではないですし、食べやすいので、ガツガツと食べてしまうのも玉にきずです。

外食の場合はとろみを失くすことは難しいですが、家庭で作る場合は片栗粉などを控えたり、とろみはつけずに食べるという工夫もできるので、ぜひ試してみてください。

揚げ物

揚げ物というと、糖質よりも油分、脂肪に目がいきがちですよね。

でも、フライに使われる小麦粉やパン粉、天ぷらに使われる天ぷら粉や小麦粉と、結構糖質は使われているんですよね。

揚げ物だけを食べるのであれば、糖質はそれほど多くはなりませんが、揚げ物ってごはんの置かずをはじめ、サンドイッチや巻き寿司の具、丼もの、そばやうどんと、意外と炭水化物と一緒になることが多いんです。

そのため、揚げ物に含まれる糖質を度外視することなんてできません。もし、揚げ物を食べたいということであれば、メインの炭水化物を控えるなどの工夫が必要です。

包み系料理

包む料理をいうと「肉まん」が代表的ですが、餃子やシュウマイ、春巻きなど挙げてみるといくつかでてきます。

「ラーメン屋さんでラーメンとごはんのように炭水化物が重なる注文は、肥満や生活習慣病のもとになります」といわれますが、極端な話をすれば、ラーメンに餃子だって糖質を被せる食べ方なので、オススメはできません。

また、冬になるとついついコンビニで肉まんを食べたくなりますが、間食で炭水化物はダイエット中や糖質制限中には控えるべきですね。

ひき肉料理

ハンバーグ、肉団子、肉詰めなどのように、ひき肉を炒めるのではなくて、混ぜて作る料理には、つなぎとして片栗粉や小麦粉、パン粉などが使われます。もちろん、微々たる量ではありますが、肉料理だからと食べ過ぎると痛い目にあうので、気を付ける必要があります。

外食の場合は難しいですが、家庭で作る際は粉類は控えめに入れるか、または入れずに作るなどして、工夫するとグッと糖質は抑えられると思います。

飲物

コーラのような清涼飲料水やビール、日本酒であれば、糖質を多く含むことを知っているので、控えていると思います。ですが、意外な飲物に含まれているので注意が必要です。

たとえば、カフェオレ、野菜ジュース、スポーツドリンク、チューハイ、シャンパン、缶のハイボールなどがそうですね。

野菜ジュースなんて野菜を摂ることを目的としていると思いますが、結構糖質を含んでいるので気をつける必要があります。

また、缶のハイボールにも意外と糖質があります。ウイスキーを炭酸で割るハイボールの場合は、糖質はほとんどないですが、既製品である缶の場合には飲みやすいように糖質が含まれているので、注意して飲むようにしてください。

糖質を避けることは実質不可能

いくら糖質制限しようと、どこに糖質が含まれているのか知っていようと、糖質を避けて通ることは不可能だと思ってください。

糖質はどんな食材にも、どんな料理にも含まれています。たしかに糖質ゼロの食品や食材も出ていますが、それ単体で食べることは稀ですし、調味料や具材に糖質は含まれるので、それでも避けることは不可能でしょう。

ですが、だからといって悲観することはありません。むしろ、何にどのくらい糖質が含まれているのか?をしっかりと認識しおくことが大切だと僕は思います。

その意識と知識があれば、もし目の前に糖質が出されても、食べ過ぎることもないですし、バランスを重視して食べることができると思います。糖質だから避けるのではなくて、どうやって糖質と付き合っていくかが大切だと思いますね。

さいごに

糖質って意外と身近にたくさんあるんですよね。

糖質制限をしている人でも、かなり見落としている糖質は多かったんじゃないでしょうか?

ただ、糖質だからといって何もかも避けていると食べるものがなくなってしまいます。だからこそ、糖質がどこにどれだけ含まれるのかをある程度把握しておくことが必要なんじゃないかと思いますね。